私が大切にしているのは、ただの制度やマニュアルではありません。
それは命に触れる技術であり、命と本気で向き合う魂によって磨き上げられるものです。
それこそが、「恩の福祉美学」なのです。
マニュアルは冷たいものだと思われがちです。
けれど本来、マニュアルとは命の共鳴を生み出す設計図であるべきだと、私は信じています。
私はこれまで、朝の起床から夜の就寝まで、すべての瞬間を支援できるように、540項目の恩の福祉美学マニュアルを一つひとつ丁寧に創ってきました。
高齢者福祉、障がい者支援、児童福祉。それぞれの領域に、540項目ずつ設計しています。
そして、ON MANUALは全780項目。
これは単なる手順書ではなく、以下のような使命をもっています。
・現場の声と制度をつなぐ「橋」
・福祉という名の未来インフラを築く「設計図」
・誰かの人生を変える行動の「羅針盤」
このマニュアルを支えるクレド(信条)には、私が28年間の現場で見てきた“命の現実”が刻まれています。
そしてもう一つ、「恩を起点に、世界を変える」という未来への約束も。
制度を理解し、現場に還元する。その往復運動を美学として磨くことで、福祉はただの支援ではなく、生きることそのものに触れる営みになります。
恩の福祉美学。
それは、命と命のあいだに生まれる共鳴の技術です。
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